先輩
の声
日本の電力インフラを支える仲間を募集します
01黒沢 一真さん
- 入社年:2019(平成31)年
- 出身地:秋田県出身
- 趣味:ゲーム
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入社のきっかけは?
高校で就職活動をするにあたって、まず家から出たいとは思ってました。
県外、できれば関東に出たいって思いながら学校に届いた求人票を見ていたら、小島電設の求人票が目に付いて。
調べてみたら、すごい高い所で仕事をしてて、こんなカッコいい仕事が
あるんだ!と思ったのがきっかけです。 -
実際に働いてみてどうですか?
我ながらすごい仕事をやってるなーとは思うし、誇りにも思います。
今はほぼ塔上がメインでやってます。自分はまだまだ若い衆の部類に入るんで、率先して動かないと、と思ってます。仕事は色々と難しいです。一通りのことはできるようになってきてるとは思うんですけど。現場の状況は千差万別なんで、本当にこれで大丈夫か先輩に確認したり。
先輩に色々教わったり経験しながら、日々頑張ってます。ー 高所作業はどうですか? ちゃんと手順踏まえて、正しいことをやれば安全に仕事できると思います。
あとは、地上や他鉄塔との連絡合図ですかね。合図とか、お互いの意思疎通がしっかりできていないと。そこは大事だなと思います。 -
働いていてうれしかったことは?
ひと現場が安全に無事に終わったときは達成感ありますよね。
それは毎回、電線とか碍子とか新しくなって、検査まで終わって
工具も全部降ろして、あとは電気を流すだけって設備を見上げる度に思います。ー 大変だなと思うことは?
天候とかですかね、めっちゃ寒かったり、暑かったり。
外でやる仕事なんで、そこは仕方ないですけど(笑)
02菅家 裕記さん
- 入社年:2009(平成21)年
- 出身地:福島県出身
- 趣味:家族と遊ぶ、ドライブ
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入社のきっかけは?
本格的に求人票を見始めたのは、部活を引退してからです。
家には兄貴がいて、先に地元で就職していたんで、自分は他県、関東に出たいとは思ってましたね。
友達が4~5人くらいで同じ製造業の工場を受けるのは聞いていたけど。
自分は製造業はなぁ・・・同じ作業はあまり・・・機械の前でじっとできないので(笑)部活で野球をやっていたし、それなら体を動かしたほうがいいかなぁと。ー 小島電設の求人票を見てどんな印象を?
最初は正直なところ電柱屋さんかなと思ってましたけど。でも、外仕事だし体を動かす仕事だから面白そうだなぁ・・・寮もついてるし・・・最初、何を思って就職したのかなぁ・・・。深い考えないですよね(笑)
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実際に働いてみてどうですか?
1年目は、うわー高けー!とか、マジでみんなすげー!
こんなのずっとやってくんだ、自分もあんなふうにできるのか?と思ってました。
正直自信はなかったです。
(※菅家さんの入社当時は、大型幹線工事の最盛期でした)ー 今は普通に仕事をしていますが?
入社当時に見た先輩たちの動きを、今の自分ができているかな?と自問自答することはありますね。
工事の完成形は同じでも、施工条件によってやり方が色々あるじゃないですか。
十数年やっていてもまだまだ覚えることはいっぱいあるし、先輩たちから学ぶことは多いし発見もあるし、そういうところはおもしろいなぁと思います。鉄塔とか送電設備自体が好きで、鉄塔カードも好きで集めてるんですけど、鉄塔カードになるような鉄塔って変わった形状のも多くて、この鉄塔はどうやって工事をしたんだろうとか考えたりしますね。 -
やりがいを感じることは?
自分が昇って作業した鉄塔・・・自分が緊線したとかジャンパー線を作ったとか、そこに何万、何十万という人達の生活ための電気が何十年も通るって、すごいことだなと。この鉄塔で仲間とこんなことがあったなとか、こんな話をして楽しかったとか 景色がきれいだったとか、いろんな思い出のある鉄塔が、自分が仕事をした時の姿のまま、風景の一部として何十年もそこにそのまま残るってのは、いい仕事だなぁって思います。やっぱり一人じゃできない仕事なんで。いろんな仲間と協力してやる仕事なんで、鉄塔ごとにいろんな思い出が残りますね。
ー 大変だなと思うことは?
体力的にきつい時はありますね。例えば、自分がいる鉄塔は山の尾根にあって、隣の鉄塔が谷だと、電線もすごい急勾配になるじゃないですか。そういう場所での宙乗り作業とか、体力的に大変です!
これから入社する方へ一言
鉄塔上からの景色はすごく良いです。高い所の仕事だから当たり前なんだけど(笑)それでも、いろんな場所に行って、普通の観光では見られない視点でいろんな景色が眺められるのは楽しいですよ。あと、先輩も後輩も一緒になって冗談を言える間柄なのはいいですね。
仕事でわからないことも聞きやすいし、聞けば納得のいく答えが返ってくるし。そういうところがちゃんとしてるのって、小島電設っていいチームだなって思います。
03福田 安伸さん
- 入社年:1990(平成2)年
- 出身地:埼玉県出身
- 趣味:庭いじり、野菜作り
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入社のきっかけは?
小学校の頃から、電柱に昇ってる人とか安全帯付けて高い所にいる人とか、
ちょっと憧れはありました。で、体を動かす仕事がしたくて、求人票をで外仕事を探していて、なんとなく。電気工事で外仕事だなぁと。ー 商業高校出身ですが、そちらを生かす職業は考えましたか?
考えなかった(笑) じっとしている仕事よりも、とにかく体を動かす仕事の方がしたかったですね。
昔は今みたいに会社のHPとかなくて、求人票の情報だけしかないから、電気関係の会社なのはわかるけど、昇るのが電柱か鉄塔かもよくわかってないまま面接に来て。で、面接の時にビデオを見せられて「あぁ鉄塔なんだ」って(笑) -
普段どのような仕事をしていますか?
現場の作業責任者としては、各作業班への工法や安全対策の確認や、元請社員と工程の調整など統括的な仕事をやってます。現場が変わって電工として現場に入るときは、工具の準備、運搬、ウィンチや延線車などの大型機械を操作したり塔上に昇ることもあるし。
ラインマンとして、工事を完成させる上で必要な仕事は何でもやりますよ。 -
仕事への想いは?
入社2年目くらいで、宙乗り(一本の電線に跨って移動する、ラインマンの基本)して何かの作業をしたら、先輩より早くできてしまって、これは向いてるなぁと。
仕事ができるようになれば楽しいし、人に負けたくない気持ちもあったし。ー 入社当時と今では、仕事に対する気持ちに変化はありますか?
昔も今も変わってないです。一電工としても作業班長としても覚えることはまだまだあるし。
昔から負けず嫌いなところがあるから、やるからには一番になりたいってところは変わらないですね。
ただ、気持ちは昔から変わらないけど、50才過ぎて体がね、思うようについてこない(笑) -
やりがいを感じることは?
作業責任者として自分のイメージ通りに工事が進んで、夏休みにしろGWにしろ、連休が当初の予定より多くとれる時は最高ですね。チームワークがいいと班長をやってても楽ですよ。みんなが仕事の先を読んでくれるし、例えば安全対策一つとっても、いちいち言わなくてもやるべきことはきちんとできているし。
現場での命令系統とは別の以心伝心というか、こちらが言うべきことは他のみんなもすでに心得ているというか。
小島電設ならこういう仕事の流れ、というイメージを自分も他のみんなも持っているから工程表の予定以上に工事が進むし、順調に進めばうれしいですね。あとはやはり、「送電線の電線を張る仕事をしてる」と言うと、世間一般の人には凄い仕事をしているねと言われるし、自分としてもラインマンとしてのプライド・・・会社の看板を背負って、というほうが自分の中では大きいかな?そういう気概で仕事をできる事自体にやりがいを感じます。 -
高所作業を安全に行う心構えは?
自分の仕事だけじゃなくて周りが見えるようになること。相手が不安全行動をやっていれば注意できるし。
ただ、それは自分で意識していないと出来ないから。自分の仕事だけしていればいいやという人には出来ない。それで周りが見えるようになれば自ずと意思疎通もできるから、一人では大変そうだからちょっと手伝うとか、次に使う工具を準備しておいてあげようとか、どんどん動けるし、結果的に仕事もはかどるし。自分と仲間の安全のためにも仕事を円滑に進める上でも、周りが見えているというのは大事です。
これから入社する方へ一言
日本のインフラを守る大きな仕事で、やったことが形に残りとてもやりがいのある仕事です。
年齢関係なくとても仲が良くチームワークがいいので、現場の雰囲気はとてもいいです。
先輩のサポートの元、いろいろなことにチャレンジして欲しいですね。
これから入社する方へ一言
先輩とか仲間に恵まれてる会社だと思います。人間関係とか、小島の
社員はみんな仲いいなー、働きやすいなーと思いますね。
あとはやっぱりひと現場終わった後の達成感はいいなと思うんで、
こういうのは味わってもらいたいなと思います。